| 九 州 地 方 |
筥崎宮
（福岡県箱崎）
筑前の国 |
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筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、今から1000年以上前に創建された。また、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられている。
境内は、海岸に近い平地にある。東に川があるが、今は鉄道で分断されてしまっている。また、西には地下鉄が走り、東南には空港がある。
本殿へは北西の海からアプローチすることになり、本殿も北西方向を向いている。 |
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住吉神社
（福岡県住吉）
筑前の国 |
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筥崎宮の南西に位置する。創建は、およそ1,800年以上前、全国に2,129社ある住吉神社の中でも、最初の神社と云われている。
境内は、海岸に近い平地にある。北東と南西にに川があるが、今は北東側は鉄道で分断されてしまっている。また、東には空港がある。
本殿へは北西からアプローチすることになり、本殿も北西方向を向いている。 |
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高良大社
（福岡県御井町）
筑後の国 |
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創建は、およそ1200年以上前、境内は標高312mの高良山にある。
この山は、九州最大の筑紫平野の中央に突出し、地政的に絶好の位置を占め、古代より宗教・政治・文化の中心、軍事・交通の要衝として歴史上きわめて大きな役割を果たしてきた。
ここを起点として、東南側の背後に耳縄山脈が広がっている。 |
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河上神社
（佐賀県大和町）
肥前の国 |
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創建は、およそ1400年以上前、境内は嘉瀬川沿いにあり、川の西岸に南面して鎮座している。
嘉瀬川は、川上川とも呼ばれ、境内のそばを流れる流域は聖地とされた。
川上川の上流には、淀姫淵・明神淵・弁財淵など、古代祭祀遺跡らしき場所が多く存在する。 |
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千栗八幡宮神社
（佐賀県北茂安町）
肥前の国 |
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創建は、およそ1200年以上前。今は筑後川の側にあるが、昔は筑後川のすぐ側にあった、丘の上に鎮座していた。境内から東南方面を眺めると、高良大社のある高良山が望める。
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天手長男神社
（長崎県郷ノ浦町）
壱岐の国 |
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壱岐の島のなかの、こんもりとした、いかにも神奈備山という感じの山に、あまり広くない境内がある。壱岐の一宮とされているが、この「天手長男神社」が、現在のこの神社であるかどうか、確定していない。
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海神神社
（長崎県峰町）
対馬の国 |
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対馬の島の中、伊豆山の中腹に社殿はある。大きな樹木が茂り、山上は雲気を呼ぶ霊域である。
北西には谷が広がり、川が流れている。
明治までは「八幡宮」と称しており、我が国八幡宮の発祥の地ともいわれる。
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阿蘇神社
（熊本県一ノ宮町）
肥後の国 |
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阿蘇五岳の北側、阿蘇谷の中央部に位置し、古代阿蘇国造 の中心地であった。
参道は拝殿に向かわずに、阿蘇山に向かって拝殿を西に真っ直ぐ南方に伸びている。つまり、本来の祭神は阿蘇山である火山、との説もある。
また、阿蘇山−阿蘇神社の北方の延長上に国造神社があり、この南北の一直線を聖なるラインともいわれれる。 |
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宇佐神宮
（大分県南宇佐）
豊前の国 |
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創建は、およそ1400年以上前。全国四万四千社と称する、八幡宮の総本社である。
三つの巨石を神として祀る、御許山山頂の奥宮の麓に位置し、磐座信仰が当初の形態であろうと言われている。 |
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西寒多神社
（大分県寒田）
豊後の国 |
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創始はおよそ1700年以上前。西寒多山（現本宮山）上に宮殿を建立したが、今から約600年前に、社殿を現在地に遷し今日に至る。柞原八幡宮と両社で、一の宮を争った記録がある。
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柞原八幡宮
（大分県八幡）
豊後の国 |
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創始はおよそ1100年以上前。二葉山とも八幡柞原山ともいう、市街地西方の山の麓にある。 |
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都農神社
（宮崎県都農町）
日向の国 |
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創始はおよそ2300年以上前。二葉山とも八幡柞原山ともいう、市街地西方の山の麓にある。神社の神域は、見事な森林に覆われ樹木が茂っている。玉砂利を踏んで社頭までの参道は、清涼なパワーに満ちている。 |
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鹿児島神宮
（鹿児島県隼人町）
大隅の国 |
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創始はおよそ2300年以上前。境内には、樹齢８００年の御神木である大クスや亀石などがあり、旧社地でもある神社北側の石体宮は、皇居・高千穂宮の跡であるといわれている。
境内の北西に、高屋山陵がある。 |
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枚聞神社
（鹿児島県開聞町）
薩摩の国 |
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創始はおよそ1300年以上前。元々は開聞岳を神体とする、山岳信仰に根ざした神社であったと考えられる。開聞岳は、薩摩半島の南東端に突出している若い休火山。
枚聞大神の神霊が宿る、御神体山としての古代信仰の形態が残している。 |
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日本の風水エネルギースポット