太極(中心)、北西 ★代表者にとって最高のポジション★ |
会社ににおいて、代表権のあるものは、事務所の中心である太極に位置するか、中心から見て、北西(乾宮)の範囲に位置すれば、社長としての権威を行使できます。
社員は社長によく従い、意欲を持って働き、社運を隆盛に導きます。
また、社内だけでなく対外的にも、社長の名声、信用が高まって、いくつかの名誉職を兼ねるようになります。
太極と乾宮は、風水でも中枢的役割を持ち、華々しく事業を推し進めていくといった、バイタリティーあふれる絶対宮といえるのです。
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東 ★アイディアマンでは超一流★ |
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代表者が東に位置した場合は、事業上の諸問題にも積極果敢に立ち向かいますが、少しばかり慎重さに欠けるところがあります。
震宮の特徴は、新しいアイデアや企画が次から次へと沸き起こり、バイタリティ−あふれる事業家になります。
特に新しい商品の開発や宣伝に力強い作用をしますし、設備投資も活発に行われます。
しかし、堅実な経営を行わないと、思わぬ落とし穴が待ちかまえていますので、注意が必要となります。
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南東 ★取引業務で才能を発揮★ |
南西に代表者が位置しますと、とても腰が低くなって、物柔らかな言動が周囲に良い影響を与え、対外的にも強い信頼感を持たれます。
ただし、何事にも優柔不断で八方美人に受け取られてしまうこともあります。
特に商取引においては、天性ともいえる外交手腕を発揮します。交渉から契約にこぎつけるまで、非常にスピーディーに話がまとまります。
この位置は、むしろ社長よりも、営業の責任者か、専務取締役や常務取締役的な補佐役が位置するのに適当です。
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南 ★知的業種に最適★ |
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南に位置しますと、時代感覚が敏感になり、将来の見通しがきくようになりますから、事業するうえで手抜かりがなく、事業活動では強くプラス作用が働きます。
ただ、この位置にある経営者は、すべてに熱しやすく、冷めやすいといった欠点が出ますので、冷静沈着に物事を対処していくことが求められます。
理想的には、離宮には人事管理や企画を中心とした要員をすえるべきです。
専務取締役的な立場の人が位置しますと、会社経営の舵取り役として、安定した地位を築けることでしょう。
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南西、北東 ★社内の統制力が弱くなる★ |
代表者が、南西の裏鬼門、北東の鬼門に位置しますと、社内の統制力が弱くなり、逆に社長が部下に使われるようになります。
対外的にも社長とは名ばかりで、高い評価を受けにくく、すべてにおいて甘く見られて、適当にあしらわれてしまいます。 |
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