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  リフォームによる改善   住宅風水
風水というよりは家相であり、歴史は浅い。最優先すべき大切な場所は、中央と鬼門と裏鬼門の三所。

ただし、中国流風水には、鬼門と裏鬼門という考え方はありません。

水廻りの場所が悪い場合・・・・・・設備の移動
鬼門や裏鬼門にトイレや浴室、台所などの水周りがある場合、東か東南の場所に移動するのがベストです。

無理な場合は、北や西、北西でもかまいません。問題はなくはないですが、鬼門や裏鬼門よりは、はるかにましです。

また、移動する場所は、もし可能なら道路からの給排水の引き込みのルート上がいいですね。工事費用が少なく済みます。

移動が無理な場合は、水晶玉や鏡を利用しましょう。

それから、一戸建てと比べ、マンションは窓が少ないため、凶意も少ないものです。


廊下・階段の場所が悪い場合・・・・・・壁の移動
家の真ん中に廊下や階段がある家は、場所を移動するのは大変です。

すべての間取りが変わる可能性があり、柱や梁の移動や補強など、大きな工事費が予想されます。

費用の面で難しい場合は、廊下や階段の壁を撤去して、居間や食堂などの空間の一部として取り込むといいです。

また階段下の収納は飾り棚にして、大切なものを飾るのもいいものです。そうすると、風通しも気の流れも改善します。

玄関の場所が悪い場合・・・・・・場所だけの移動
玄関は何より大切です。
鬼門や裏鬼門、あるいは北に玄関がある場合、北西か東南の場所に移動するのがベストです。

次の候補としては東か南、次は西でもかまいません。

内部だけではなく、外部の庇やアプローチ、階段も移動することになるかもしれません。

それらの方法は、コスト面も含めて、最良の選択が大切ですね。移動が無理な場合は、水晶玉や鏡を利用して、凶意を軽減しましょう。

日当りが悪い場合・・・・・・屋根にトップライト
都心部の密集地では、家の周囲を高いビルで囲まれた、日当たりの悪い家を見かけます。

昼間でも電気をつけないと生活できない、人工的に作られた悪い環境といえます。
自然環境では、山陰や谷あいにある敷地で、極めて日当たりの悪い家というのもあります。

この場合、屋根につけるトップライト、つまり天窓を使うことが有効といえます。
本来、風水ではトップライトを使うことを戒めています。


理由は、家に与える太陽のパワーが強すぎるからです。家にとって光あるいは日当たりは、壁からが適当で、さらに屋根からもあることは不適当という考えです。

しかし、前出のような劣悪な環境では、「毒をもって毒を制する」ことも必要となります。

というのも、この場合、壁から光を取り込むことは不可能で、屋根からしか考えられないからです。

そうでもして、日当たりの悪さを解消し、昼間は電気をつけなくても生活できるような家にしなくてはいけません。

外壁に張りと欠けがある場合・・・・・増築または撤去
家の平面形状は、へこみのない四角形が望ましいものです。

建物の長さの三分の一を超える範囲のへこみを、「欠け」といい、どこにあってもよくありません。

というのも、その方位の持つ意味を、悪い方へ強調してしまうからです。
対策としては、増築または撤去することでへこみをなくすことです。

逆に、増築または撤去することで、「欠け」をつくってはいけません。

また、建物の長さの三分の一を超えない範囲の小さな出っ張りのことを「張り」といい、どこにあるかで意味が違ってきます。

鬼門裏鬼門などの悪い方向にあれば、その方位の持つ悪い意味を強調し、東南や北東などのいい方向にあれば、いい意味をさらに強調してくれます。


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