住空間・・・良い気を集める |
我々の体の中には、気が宿っており、場所という環境にも気が宿っています。
あなたの家を、いい気が集まる空間にしなくてはいけません。
まずは環境から見てみましょう。家の中でよい空間というと、気持ちのよさそうな空間をイメージしてみてください。
誰でも、「日当たりが良くて、風通しがよくて、眺めがいい」、そう考えるのではないでしょうか。
さらにいうと、天井が高く、広々とした空間。そして、掃除が行き届いた清潔な空間・・・それでいいのです。 |
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風水でも、良い気が宿る空間を定義できますが、前出の条件がすべて当てはまります。
ただし、内装材は木や土や石など、天然素材で作られたものが一番です。
木といっても、接着剤で張り合わせた合板ではいけません。油性ペンキを塗ったものでもいけません。
無垢のままが一番で、森林浴効果が期待できます。ましてや、塩ビやビニールなどの石油精製品では、室内の気の力を低下させてしまいます。
つぎに、「気」というものを考えて見ましょう。わたしたちは、元気、病気、気持ちいい、気持ち悪い、嫌気がさす、気楽、やる気がある・ない、などといつも「気」と同居しています。
家の中でも病人がいたり、けんかをしていたり、誰かがイライラしていたら、その空間の気の力は低下してしまいます。
つまり、人によって良い空間が作られる、とも言えます。 |
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パワースポット・・・プラスのパワー |
家の外には、気が集まる「パワースポット」というものがあります。気には、自然、つまり「ものの気」と、念や霊力などの「人の気」があります。
そしてパワーにも二種類、マイナスとプラスのパワーがあります。
マイナスは、夜の海、お墓、洞窟、トンネル、廃屋などが代表的です。
プラスは、温泉、火山、神社、泉、などがあります。そこには、光と風そして水があり、自然の浄化作用が働き、常に清潔です。
ただし、その力が衰えたりなくなっているケースもあります。その代表的な例は、近くに大きな道路や鉄道、トンネルができたりして、大地のエネルギーラインが切れてしまっていることです。
あるいは神社の裏山が大規模な開発によって団地になってしまい、神社のパワーに影響するケースです。そしてそのために、水がなくなってしまうのです。
あなた自身や家でも、パワーを止めない工夫が必要です。 |
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