【五黄殺】一家の主人に災い
・・・・・・平成22年2月4日からの五黄殺は、「南西」になります。 |
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すべてのひとに共通して、凶相の方位となります。
九星盤の中央を定位置とする五黄土星は、他を圧する強大な力をもっています。
この星が定位置以外の位置に入ると、そこは「五黄殺」という最悪の凶方位になります。
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そして、「すべてを腐らせ土に帰す」、という五黄土星の強力な凶作用を発します。
この方位へ移転すると、一家の主人が重い病気にかかったり、多額の負債を負されたり、予期せぬ凶事に見舞われます。どちらかというと、自滅的にゆっくりと滅びてゆくものです。
五黄土星が中央の定位置に戻った年は、五黄殺はありません。
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【暗剣殺】家族に災い
・・・・・・平成22年2月4日からの暗剣殺は、「北東」になります。 |
すべてのひとに共通して、凶相の方位となります。
五黄殺の正反対になる方位を、「暗剣殺」といいます。
「暗闇から突然剣で切りつけられる」ような特性をもっております。 |
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自分に過失はなくとも、他人から一方的に傷つけられ、短時間に被害を受けるといった特徴を現わします。
この方位に移転すると、対人関係でのトラブルが発生したり、家族の病気にや交通事故、火災などの不運が重なります。
五黄殺がない年は暗剣殺もありません。
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【歳破】
・・・・・・平成22年2月4日からの歳破は、「西南西」になります。 |
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すべてのひとに共通して、凶相の方位となります。
他の凶方位が、9年周期で方位盤を回っているのに対して、この凶方位は12年周期で方位盤をまわります。
というのは「歳破」が現われるのは、その年の干支のまわる方位の、反対方位であるためです。
また、干支の方位は中宮がないため、単純に方位盤を一周しています。 |
同じように月盤上でもその月の干支が存在するため、その反対方位には「月破」がまわります。
同様にして日盤上にも「日破」が存在します。
これら「破」の影響は、「破壊」、「破滅」といった言葉からも連想されるとおり、すべてを壊し滅ぼすといった特徴をもっています。
とくに他の凶方位(「五黄殺」「本命殺」など)と、たまたま同じ方位にまわり、重なるときの凶作用は、すさまじい威力をもっています。
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【本命殺】自分自身に災い
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自分の生年星が入った方位を、「本命殺」といって凶方位になります。
自分と全く同じ方位をとると、自分自身のすべてを「星」に包まれてしまい、まわりの「気」を寄せ付けない状態になります。
そうしますと、ひときわ自分自身の「星」だけが浮き立ってしまい、まわりが見えない状況に陥ります。 |
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この方位に移転すると、自分自身が病気になったり、失業したり、他人から大きな損害を与えられるなど、苦悩する事が絶えません。
この本名殺は、生年月日によって異なるので九星盤には記してありませんが、誰にでもあるものですから、見逃さないでください。
ただし、自分の生年月日が中央の位置に入った年は、本命殺はありません。
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【本命的殺】他人から迷惑 |
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本命殺の正反対になる方位を、「本命的殺」といいます。
この方位に移転すると、本命殺と同じように災いが多く、他人から迷惑をかけられやすいので注意が必要です。
本命殺がない年は本命的殺もありません。
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